科学の過剰な発達により、大地からは植物が消え、酸素と二酸化炭素の排出量が逆転。枯れた海にはオイルが鈍く光を放つ。
これは、生物の99%が滅亡した世界で動く歯車たちの物語。
「ほんとツマンネーな。この世界は」
ボイスコとして活動中の中嶋有志、彩藤ほとり、魚住凛菜、NEGIの四人が目を覚ますと、そこは
見知らぬ大草原だった。演技が上手いだけの一般人である彼たちに待ち受けるものとは…!!
「いやどんなストーリーだよこれ」
歯車達は、廻り続ける。
何のために廻るのか、なにを動かす力なのか
これは、未来を進む物語。そして物語は、光の裏側へと、反転する
「歯車達よ、共鳴せよ」
百年戦争から500年以上経過した頃、フランスは「デモン(悪魔)」と呼ばれるモノの存在に危ぶまれていた。
その対策としてとある教会の一部の子供たちが精鋭部隊として結成し戦いを続けている。
天使と呼ばれた少年たちに襲いかかるものとは…